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2016.06.24
PITTI UOMO(SNAP編)
TGIF。橋本です。
帰国してから、あっと言う間に週末を迎えました。
海外でも仕事のメールのやり取りはしているのですが、
どうしても帰国後でないと対応できないことも多く、
いつも1週目はバタバタとしてしまいます。
前回のブログの告知通り、今回のPITTIで私が撮ってきたスナップをご覧下さい。
早速いきます。
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私の個人的な意見ですが、この方が一番エレガントなイタリア人だと思っております。
Lardiniのスタッフの方ですが、いつも至ってシンプル。
この日は、コットンに見えて実はウールのカーキのスーツ。
広めのラペルに2ボタンでチェンジポケット付き。
ブリティッシュテイストですね。
ブルーストライプのシャツにネイビーソリッドのタイ。
シューズはオールデンだと思うのですが、
この方がグリーン以外(チャーチらしきものは見たことあり)を履いているのを初めて見ました。
ドレスクロージングは結局、引き算のお洒落だよなー。と納得させられます。
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続いて、こちらの男性。
2017年の春夏シーズンに展開予定の新ブランド、DOPPIAのスタッフ。
実は以前弊社でも取り扱いのあった、ALANというブランドのファミリーが手掛けるブランド。
オリーブのコットンスーツにシャンブレーのシャツ、ネイビーのソリッドタイ。
足元はイタリア人の定番、ダークブラウンのスエードのタッセルローファー。
スーツのステッチがまた、いい感じでした。
多分、敢えてパンツにクリース入れてないですね。
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唯一の外でのスナップ。
仕立ての良さそうなオリーブのコットンジャケットに、
タック有りでハイウエストの太めのパンツ。
ベルトレスで、タイはパンツイン。
色使いも含めてトレンド盛りだくさんのこちらの男性。
マネするのはかなり難しいとは思いますが。。。
ちなみに袖ボタンが5個でした。
こういう仕立てのジャケットでは珍しいですね。
オーダーでしょうか?
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以前弊社でも取り扱いのあったシューズブランドLIDFORTのデザイナー。
この方もいつもお洒落。
アスペジのブルゾンを羽織ったスポーティーなコーディネートですが、
バンダナが効いてます。
そしてここでもオリーブのトップスにベージュのパンツ。
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次の秋冬シーズンで展開予定のブランド、MAN 1924の二人。
サルトリアリストなどのスナップサイトに良く出ていますので、
ご存知の方も多いかもしれませんね。
キャラクター含めて、格好良すぎです。
あと、ここは洋服の見せ方がいつも秀逸で、とても勉強になります。
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こちらの方はネイビーのウールのジャケットに、ネイビーのコットンパンツ。
一見するとスーツにも見えます(ジャケットはフラップポケットですし)。
デニムシャツの襟を出していて、ウォレットチェーンをされているのに、
全く下品な印象ではありません。
ネイビーのワントーンでまとめて、ブラウンの小物をプラスする王道の色合わせ。
弊社バイヤーも絶賛してました。
今回、改めて思ったのは、
「いい洋服を着ているだけでは格好良くない」
という、ある意味当然のこと。
どれだけ高級なスーツや、シューズを身に纏っていても
その方の持つ雰囲気というものが本当に大切で、
それがその人の個性であり、スタイルに繋がっていくから格好良い。
今回紹介した方々も、とても自然で、シンプルですが、強い個性があります。
自分も日々勉強して、色々な洋服に袖を通して、
スタイルを確立していきたいと改めて強く思いました。
最後におまけでこの方。
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いつも奥の展示会場でDJしている彼女。
めちゃくちゃお洒落で、いつも自分の掛けてる音にノリノリ。
聞けばもう10年間、PITTIでDJしてるらしいです。
誰か日本でDJブッキングしてくれないって、名刺もらいました。
興味ある方は橋本まで。
Instagramも随時更新中です。
フォロー宜しくお願いします。
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