こんにちは。橋本です。

 

PITTI UOMOが終了しました。

 

週末もミラノでショールーム廻りの弊社バイヤーと別れ、

今回は、フィレンツェから直接帰国します。

 

前回のブログでお話ししていた通り、今日は会場の様子と、

私が感じた傾向を書きたいと思います。

 

目立った提案は、

コットンスーツ、ミリタリーテイスト、ブラウン〜ベージュのコロニアルカラー、

スポットカラーとして、くすんだグリーンやパープルのインナーアイテム。

全体の印象としては、アーシーな今シーズンの流れを継続していると思います。

個人的には特にブラウンのアイテムに目が行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主要ブランドもご覧の通り。

ブラウン〜ベージュを打ち出しています。

ここ数シーズン、差し色として多かったボルドーが目に見えて少なくなりました。

派手な色使いは非常に少なく、とてもシックな印象です。

 

続いてインナー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ALTEAにDrumohr、ステファノビジなど、弊社でもお馴染みのブランドも

くすんだトーンのグリーンをこぞって打ち出しています。

また、インナーでも一番下の画像のように、ベージュのアイテムも見られました。

 

総括として、傾向はシックに、控えめにな流れは継続していて、

春夏シーズンですが、派手な色使いは本当に少ないです。

 

既に多数のスナップサイトに会場の外にいる方のスナップが上がっていますが、

鮮やかな色使いの会場外の来場者(イエローやピンクのスーツ!)と、

シックな会場内とのギャップが大きいと感じたPITTIでした。

 

次回は少しですが、気になった方のスナップをご紹介したいと思います。

お楽しみに。

取り敢えず今から帰国します!

 

 

 

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