Public Relations
2024.03.15
2023.12.21
2023.11.12
2023.11.10
2023.09.21
2023.07.14
2023.06.08
2023.04.29
2023.03.13
2023.02.13
2023.02.09
2022.12.26
2022.11.18
2022.10.09
2022.07.14
2022.06.20
2022.05.12
2022.04.21
2022.02.03
2021.11.12
2013.10.31
Loro Pianaの…
こんにちは。橋本です。
先日、やっと一通り、来年の秋冬シーズンの生地展が終了しました。
まだ上手く頭が切り替えられていませんが、
今日は、現在店頭にあるもので、来年も続く傾向の商材をご紹介したいと思います。
Artigianale ニットJK ¥61,950-(画像わかりにくいですね。すいません…。)
うちでは定番の2パッチポケット、胸箱ポケット、サイドベンツのモデル。
遠目には、至って普通の紺ジャケ。
では、何が特徴的なのか。
それは生地感にあります。
こちらに使用されている生地は、
ラグジュアリー服地では、世界一と言っても過言ではないLoro Pianaのニットジャージー。
来シーズンも引き続き、こういった素材感が立体的に表現されているものは、
各生地メーカーで、大きく打ち出されています。
着心地は、ニットの収縮性により、ストレスフリー。
でも、あくまでクロージングの仕立て(国内有数のスーツファクトリーで縫製)ですので、
ビジネスでの対応も可能。
カジュアル工場で縫われたものとは別物です。
素材の特性上、ニットとは抜群に相性が良いですね。
お客様の中にはLoro Pianaに対して、Four SeasonsやZelanderに代表される、
如何にもイタリア生地といった、柔らかいタッチの高番手のスーツ地を扱う生地屋のイメージが
先行されている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、こういったスポーティーなニット生地や、
Loro Pianaの真骨頂ともいえるヴィキューナやカシミアは、
それはそれは素晴らしいコレクションです。
高価過ぎて、なかなか使用はできませんが…。
洋服のイメージを決定するのは7割が生地ともいいます。
是非、その素晴らしさをお確かめ頂ければと思います。
次回も引き続きLoro Pianaのファブリックを使用した商品をご紹介予定。
ご期待下さい。