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PITTI UOMO 96
こんにちは。橋本です。
現在イタリア出張中、メンズドレスでは世界で一番規模が大きく、また認知度も高い展示会、
PITTI UOMOにきております。
(実際は先程終了したのですが。。。)
ちなみに今はこれに乗ってミラノに移動中です。
このタイミングになってしまったのは、ブログを書く暇が無かったと言うよりは、
写真を撮る暇が無くて。
いかんせん一人ですので、買い付け商品の画像を撮るのに手一杯でした。
さてさて言い訳は置いておいて、本題です。
今年はとにかく暑い。
6月に入って、気温が落ち着いた日が多かったので、この気温差にかなりやられています。
まだ湿度が日本と比較すると低いので、夕方以降の日陰は随分と過ごしやすいのが救い。
この気温をイメージしたのか軽めの提案が多く、あとはとにかく色が多い印象でした。
現状、取り扱いのあるブランドを中心にご紹介したいと思います。
先ずは今シーズンもセールス好調のCircolo。
ご覧の通りのピンク推しと
対照的なモノトーン。
同じ流行りを取り入れるにしても、塩梅が抜群と言えば良いのでしょうか。
ただ明るい色というだけでは無く、リアリティがきちんとある。
今回も流石のコレクションでした。
続いて、こちらも毎シーズンご好評頂いているイタリアのパンツブランドBARONIO。
こちらは逆にかなりインパクトの強い生地使い。
多くのサプライヤーが、柄としてはストライプを推していて、
チェックは控えめになった印象です。
流石にここまでいくと難しいので、生地スワッチの中から、
控えめ且つ捻りの効いたものをピックアップ。
でも正直、今シーズンよりは少なめのピックとなりました。
2018SSシーズンより復活して取り扱っているGERMANOもストライプ推し。
難しい印象の柄かもしれませんが、ボトムですと挑戦しやすいのではと思います。
また、前述したように軽いスタイリング提案が多くなってきており、
トップスがカットソーやシャツ一枚となった時にも、
柄のパンツはスタイリングが単調にならずにおススメです。
今回は自分でも
“軽快さ”
がキーワードに感じていて、頭に入れながらバイイングを行なっています。
次回のブログでは、そういったものもご紹介したいと思います。
事前にホテルのwifiで画像をアップしていたので、
無事ミラノに着くまでに書き終わりました。
明日からはショールーム周りです。
今から食事行ってきます。
それでは。