mina京都店
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ARTIGIANALEのシャツについて①
大解剖!
というほどのたいそうな事ではないのですが。
こういう時期ですので、こんな内容でもどうでしょう。
ITAL STYLEのドレスシャツの最上位モデルは「ARTIGIANALE」ネームのものです。
私自身、気に入っており何枚も着ています。
さすがにくたびれてきたものは、先日処分したものもあるのですが、
せっかくなのでと襟の部分を解体してみましたので、その写真をば。
このようになっております。
(ちょっとわかりにくいですが、襟羽根の部分です)
ここですぐピンと来る方には余計なお世話でありましょうが、
Artigianaleのシャツ襟は、「片面フラシ」という仕様になっています。
「接着芯」は、見栄えは整いやすいのですが、着心地はどうしても硬くなってしまいます。
「フラシ芯」は着心地が良いのですが、シワが出やすいのが難点です。
それぞれの長所を活かすために、首に当たる内側は接着せず、
見栄えに関わる外側のみ接着することで、着心地よく、見栄え良くなるように
作られています。
たかがシャツだと思われるかもしれませんが、
シャツとして一級品であるために、細かい拘りを詰め込んでつくられています。
次回は袖付けとカフについてお見せしたいと思います。
京都店 泉
※このたび、mina京都店は、京都三条通りへ
3/3(金)15:00より、移転オープンする運びとなりました。
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