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1924と1663
TGIF 橋本です。
先日店頭に勤務していた際に、とあるお客様から
「そう言えば、たまにブログの書き出しで書かれているTGIFって何のことですか?」
と質問を頂きましたので、答えておきます。
間違ってもググって下さいとは言いませんのでご安心を。
TGIFとは『Thanks god.It's Friday 』の頭文字を取った略語で、
直訳すると『神様、ありがとう。今日は金曜日だ ! 』という要は浮かれた気持ちを表現した言葉です。
だからと言って、私がその週末、土日共に休みのことは少ないですが。。。
あ、でも今週はお休み頂いております。
浮かれております。はい。
内容の無い前置きが長くなりましたので、本題に。
今週も東京出張があったのですが、先週同様寒かった。
いよいよ、本格的にアウターを着用する季節の到来です。
今期一番のオススメは、前回のブログでもリンクを貼らせて頂いたチェスターコートなのですが、
(まだ見ていない方はこちらから)
今日は久しぶりにインポートの商材をご紹介したいと思います。
COAT MAN 1924 ¥113,400-
SUIT ARTIGIANALE ¥78,840-
SHIRTS ITALSTYLE ¥6,058-
TIE ALTEA ¥12,960-
こちらのコート。ブランドはMAN1924というスペインのブランドのもの。
ブランド名では聞いたことが無い方でもこの二人は見たことがあるかもしれません。
(the sartorialistより)
世界一有名なファッションブログ、サルトリアリストにも度々登場する
こちらの従兄弟同士が手掛けるブランドで、以前に何度か、私のブログにも出てもらっています。
(洋服はとってもコンサバなのに、キャラ立ちし過ぎですね)
実はこのブランドを取り扱いしているお店はとても少なくて、
私が知る限りでは日本で展開しているのは弊社と、あと一社ぐらいだと思います。
クラシックな英国生地を使いながら、決して古臭くなく、
独特の柔らかい雰囲気で、今の空気感を纏っている。
イタリアの柔らかさとはまた違う存在感のある服です。
個人的には、このコート最大のポイントと思っているラグランスリーブ。
少し余裕のあるフィッティングと長めの着丈。
スタイリングは、ブラウンのロンドンストライプのラウンドカラーシャツにビンテージ調のタイ。
スーツはかなりピッチの太いネイビーのストライプ。
コートも含め全てのアイテムが柄モノですが、
トーンをまとめているので、うるさく見えていないと思います。
そして、ラペルのダブルステッチが目立っているこちらのスーツは、
ARTIGIANALEの新作。
ワイドピッチで、少し立体感のあるストライプが特徴です。
生地はお馴染みのCANONICO。
このスーツ、実はパッチポケット。
ハイゲージのタートルをインナーに、スポーティーなスタイリングにも対応可能です。
と思ったら名古屋のブログスターが既に紹介してくれていました。
私はあくまで商品企画を担当していて、仕入れのブランドに関しては、
バイヤーに意見を求められたら答える程度にしているのですが、
今期のMAN 1924に関しては、展開を強く要望した経緯があります。
それほどにオススメと言う事で。
スペインで1924年創業のMAN 1924と、
イタリアで1663年から生地の商いを始めたCANONICO。
それらをミックスして日本でITALSTYLEがスタイルとして提案する。
是非、一度店頭にてご覧頂ければと思います。
オンラインストアにも続々新作が入荷中です。
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