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ショーツの季節
こんにちは。橋本です。
あっと言う間にゴールデンウィークも終わりましたね。
私は、店頭に立たせて頂いた日もありましたが、
最後の週末にまたまたキャンプに行っておりました。
今回は西日本では指折りの高規格キャンプ場で、
予約が取れなくて有名な、伊勢志摩エバーグレイズへ。
流行りのグランピング施設もあり、空調完備、電源有り、
綺麗なウォシュレット付きトイレに、シャワーも水圧が強く、快適の一言。
あまりにも快適すぎてキャンプに行った実感ありませんでしたが、
とってもリフレッシュできました。
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さてさて、長い前置きになりましたが、本題です。
今週に入って、天気の優れない日が続いていましたが、
昨日は快晴で、一気に夏のような日差しでしたね。
そろそろ、ショーツの出番も近いと思います。
近日入荷予定のこちらをご紹介。
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MANUFACTURE OPEN YARD×Y.Iwagishi ONE PLEATS SHORTS ¥21,384-(TAX込)
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こちらのショーツ、イタルスタイルでは、もう数シーズンに渡って続けている
votoleのデザイナー岩岸氏とのWネーム企画。
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こんな方です。
本人曰く、プレス用はこんなのしかないとのこと。
ミステリアスですね。。
この方は、デザイナー業以外に、京都の染め屋に弟子入りされたり、
テキスタイルの工場で働かれた経歴を持つ、生地のプロ。
そんな氏には毎シーズン、弊社の倉庫にあるデッドストックの生地を
染めたり加工したりして、生まれ変わらせてもらっています。
こちらのショーツの生地は、イタリアの某生地メーカーZ社のものと思われるもの。
ちなみに下記画像の下の赤い生地が、元々の生地の色。
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この生地、オックスなのですが、見た目からは想像できないほどにソフトなタッチ。
めちゃくちゃいい生地です。
ただ、このままの色では、ちょっと製品には難しい。
そこで、今年らしく、アースカラーのブラウンに製品染めを施し、
その後、着古した感を出す為に、更にビンテージ加工をしています。
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やれた雰囲気がいい感じ。
シルエットはワンプリーツで腰周りに余裕を持たせ、リラックスした印象に。
そして、こちらのショーツにはウォレットチェーンが付いております。
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敢えてのゴールドメッキ(ベースは真鍮です)。
このウォレットチェーン、実は私物で持っていたこちらのピンズを作っている方に
連絡を取って作ってもらいました。
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元々はシルバーアクセサリーのオーダーをメインに請け負われているにも関わらず、
無理言って、量産用に作ってもらいました。
「パーツはもっと華奢な感じで。」
「光沢がありすぎる。もっとマットにして下さい」
などなど、偉そうな私の駄目出しにお付き合い頂いて、
下品にならないギリギリの、素敵なゴールドのチェーンに仕上がりました。
本当に感謝しております。
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そして、実は生地違いもございまして、
こちらは元々は薄いグレー。
個人的に注目している夏のコーデュロイを、
これまた今シーズンのキーカラー、カーキに染め直してもらいました。
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こちらはシルバーメッキのウォレットチェーンが付属。
チェーン自体の形状も色に合わせて替えています。
決して多くはないロットですが、対応して頂いた職人の方に重ね重ね、感謝です。
まだまだ、書き連ねることもできますが、既に長くなっておりますので、この辺で。
店頭には今月20日前後の入荷予定です。
お楽しみに。
オンラインストアにも続々新商品が入荷中です。
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