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H&S
こんにちは。橋本です。
前回に引き続き、明日からスタートするOwner's Garment フェアの
対象となる生地バンチをご紹介したいと思います。
2015年春夏シーズンより展開店舗が大幅に増える
イギリスの老舗マーチャントHOLLAND&SHERRY。
今日はその中から、こちらのバンチをピックアップ。
HOLLAND&SHERRYのSummer in the City。
特徴はその素材混率。
ウール70%に、マイクロファイバーの新素材テクラナを30%混紡。
化繊が3割も混紡と聞くと、一般的にはマイナスイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。
ですが、そこはHOLLAND&SHERRYの手掛ける服地。
ウール糸は極細の17.5マイクロンのSuper120'sウーステッドを使用し、
タッチは非常に滑らかで、230gの目付けは軽量ながらしっかりとしたコシを伴っています。
そしてテクラナの最大のメリットは、その辺の強撚モヘアとは比較にならないほど
圧倒的に皺にならないこと。
製品サンプルを見させて頂きましたが、形態安定かと錯覚しました。
とは言え、やっぱり生地は見た目の印象が大切です。
勿論、派手さはありませんが、これぐらいシックなものが今は気分。
ではオススメ画像を
バーズアイやシャークスキンなどは久々に良いと思っています。
物凄く稀に問い合わせのある白のウーステッドもあります。
如何でしょうか。
皆様のオーダーシートが届くのをオフィスのデスクで心よりお待ちしております!