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2015.01.17
PITTI WEEK
こんにちは。橋本です。
今、日本へ帰国する機内にてこのブログを書いております。
今回は来場者のスナップを撮ろうと息巻いていたものの、
結果的に、非常に少ない撮影数となってしまいました。
スナップ撮影するのって難しいですね。
この人達との場所取りにも勝たなければいけませんし…。
意識していたのは、極力有名人では無い方。
と言いますのも、今や即日ネットでスナップをチェックできるご時世。
この場でそういった方をフォーカスするよりは、
あくまで自分の目線で、良いと思った方を撮影することにしました。
私自身、所謂『スナップ映えする盛ったスタイリング』に対して食傷気味ということもありますし、
この方、この靴じゃなければとか、この蝶ネクタイでなければ…
なんて偉そうながら考えていると殆ど撮影できず。
やはりプロのカメラマンって凄いですね。
前置きはこのぐらいにして、では画像をご覧下さい。
お二人共、洗ってもいなければ、柄も入っていない、シンプルな濃紺のジャケットのスタイリング。
フィッティングだけでシックに見える恒例かなと。
あと、こういったスタイリングの方ですと、今までは絶対と言って良い程、
幅4.5〜5cmぐらいのダブルであった裾処理が、シングルであった点が気になりました。
この方も、ウォレットチェーンやシューズのストラップ外しをしているんですが、
全体的にはとてもシック。
とても好感のもてるスタイリングです。
ボリュームあるラストのシューズと、ソックスも洒落てますね。
今回もオリジナリティー溢れるコレクションを展開していたGIGIのスタッフ。
色使い含めて、少しモードな感じ。
2プリーツのボリューム感が良いですね。
最後はこの2人組。
フィレンツェの某有名セレクトショップから出てきたところを撮影させてもらいました。
ダブルのコートをきているにもかかわらず、程よく力が抜けていて、
二人のカラーバランスが上下逆で、まるで2体並んだディスプレイのようです。
今回、改めて思ったのは、日本人の方は世界基準で見てもお洒落だということ。
特にPITTIに来られているようなプロの日本人の方々は、
洋服文化の長いヨーロッパの方と比較しても遜色ないどころか、
優っていると思うことが少なくなかったです。
自分ももっと頑張らねばと、とても良い刺激になりました。
それでは、また。